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2年間の長期インターンで「2つの意識」を実践したら、人生が変わるほどの経験になりました!

こんにちは。能條桃子と申します。 私は大学2年生から3年生にかけて、2017年4月から2019年3月まで2年間にわたりウィズパッションでお世話になりました。私はこの2年間で、将来のイメージも、能力も、キャパシティも、価値観も、自信も、すべてが変わりました。本気で人生が変わったと思っています。 大学2年生になった4月、ウェブもITも働くということもまだ何も知らなくて、知識・スキルが本当になかったところから、よくここまで育ててもらえたなと思います。 だけど、ここまでの2年間を振り返って、常に右肩上がりの一直線だった訳ではありません。この2年間のなかで、「あの時、大きく成長した」「次のステージに上がれた」と成長が加速したきっかけと感じるのは、スキルアップでも環境の変化でもなく、ただマインドセットが成長できたときです。

それは、長期インターンにはたくさんの「機会」があって、それを活かしたり、新しい「機会」を呼び寄せるのもマインドセットによるものが大きいと思うからです。(機会については下で説明します。私は最速最短の大きな成長曲線を描くために、「2つの意識」を持ってインターンに臨むことが大切だと思っています。これは、そんなに難しいものではなく、自分で選択することで行動が変わるものだなと感じています。

この人生を変えるインターンにする「2つの意識」とは...

(1)仕事のすべては「貢献」
(2)「コミットする」ことが最速の成長

私の体験を振り返りながら、説明していきたいと思います。

         

長期インターンで得られるのは『機会』

前提として、長期インターンには良い機会がすごくいっぱいあります。社長の土田さんが『良い「機会」が大事だ』という話をしていて、ウィズパッションは会社としても事業としても人生が豊かになる「機会」を創り出す・提供することを大切にしている価値観として持っています。

少数精鋭のベンチャーだからこそ、倍速スピードでビジネスパーソンとして成長できたと思っています。純粋に能力、「経営者目線」「当事者意識」といった考え方、成功体験による自信など仕事の基礎体力を身につけた気がします。インターンを始めた当初は、飽きっぽい私がこんなにハマれることなんて想像できませんでしたが、事業・会社の両面から、メンバーの一員として、様々な角度から仕事を経験させてもらう中で、すっかり楽しくなっていました。

箇条書きにやってきた主なものを書いてみるとこんな感じかなと思います。

・ウェブマーケティング広告の責任者として年1億円規模の広告を担当(運用やチームづくりとか)
・tableauというBIツールを導入・活用したデータ分析を推進
・ウェブマーケッター目線でのサイトディレクションとサイトプロデュース
・新規事業担当者として、新規ビジネスのプロデューサーを経験(現在試行錯誤中でまだ上手くいっていませんが!)
・インターンが自分1人のところから本格的に採用・育成を開始、インターン体制をつくる! など

本当はもっとやりたいことがあって、上手くいかせられなかったこともあって、だけど、ずっと刺激的でした。

学生なのに、「学生にこんなことまで任せて良いの?」と逆に心配になるくらい、逆に言うと「この期待に応えたい!」と思うほどの機会に恵まれました。インターンを始めたときは、上に箇条書きしたことの一つも分かっていなくて、でも、それを導くアドバイスとひたすらに期待してもらえる環境がありました。あとはこの環境を活かすだけ!といった感じでした。
         

「機会」を活かすための2つの意識

ここまで、良い機会があるという話をしたのですが、大事なのはこれが目的意識と合致した環境なのか、そして、どうやってこの機会を活かすか?ということだと思います。 2年間のうちに、インターン生としての私を体感ベースでプロダクトに例えるなら、ジョインしたときのver1.0から始まり少しずつ日々アップデートを重ねver1.1になりver1.2になり、たまに大きくレベルアップしてver2になり、ver3になり...と成長してきたと思います。(伝わりますかね?笑)「案外、仕事で活躍するのに必要なことって単純でこういうことなのではないかな」と、アップデートを繰り返す中で思ってきた2つの意識のポイントを説明します。

ポイント1:仕事のすべては「貢献」

小さな信頼を積み重ねることで機会を得る

インターンを始めると、まずは事業について会社についてしっかり理解することから始まります。今の課題は何なのか、どこにチャンスがあると感じているのかということを耳にしてはメモしてました、そして解決策を自分なりに考えて提案してみたり質問したりすることで、理解を深めていました。「質問」ってすごく大事で、小規模ベンチャーにはマニュアルもないので、自分で知りたいことは聞き出す能力が重要だなと思います。

「期待を知る、超える」

補助として仕事を教えてもらいながらやっているときも、担当を持ってからも、まずは期待を知ってそれを超える努力をしました。また、できるだけ時間の全てを費やすように意識的に自分で管理して、少しでも早く自分の力で会社に貢献できるようになりたいと思って仕事していました。自分の工夫や意識で、早いスピードで期待以上の成果を出していると、案外人は見てくれていますし、見ていなくてもこれを伝える力というのも重要だと思います。信頼を得ると、新しい機会をもらえるようになり、面白いことができてまた成長ができるという好循環に入れます。学生にとって、会社で働くというのは新しい体験です。「自分らしく」というのはすごく大切ですが、確かなものもないのに初めから「自分らしさ」を履き違えないこと、まずは素直にアドバイスに従ってみることも重要だと思います。また、インターンの初めの頃は戦力にもなりません。説明してもらっている時間なども含めて、むしろマイナスからのスタートということを分かっていた方がいいかもしれません。逆に、雑用しかできないインターンはインターンではないと思いますし、成長を求めているならまずはどのように「貢献」できるかを知るというところから始めるのが良いと思いました。また、「貢献」してもらっていると何か返してあげたいという感情になりますし、そうするとまた良いチャンスが巡ってくるのだと思います。

ポイント2:「コミットする」ことが最速の成長

このコミットには2つの意味があり、時間などの物理的コミットと主体性や責任感をどこまで持つかという心理的コミットがあります。時間に関しては簡単で、できるだけコミットした方が良いということです。近年、「働き方」というキーワードをよく耳にします。もちろん労働者の権利は重要です。だけど、私は、インターンではそれより重要なことがあると思っています。会社に出勤していない時間なども含めて、自分の成長に投資する時間はあればあるに越したことはないと思いますし、本気でやるとはそういうことかなと思います。

自分のコミットの気持ちを乗せるための意思表明もすごく重要

「私はこうなりたい!」「こういう風な成長がしたい!」「これがやりたい!」とちゃんと擦り合わせることがインターン生と会社がうまくやっていくには不可欠だと思います。逆にこれを擦り合わせてくれない会社は辞めておいた方がいいと思うくらいですし、ウィズパッションでは土田さんと毎月面談で、それ以外の時も随時相談してできたのが良かったです。ちゃんと考えて伝えて機会を得たら、あとは誰よりも本気でやるだけです。先輩より、社員より、社長よりも真剣に考えて戦略を持つこと、ビジョンを持つことができたら、これは推進リーダーであり一気に面白くなります。まずはインターンを始めてこれを持つことが最初のゴールだと思います。この「誰よりも本気で考える分野」を持つためには、当事者意識が一番ですが、ある一定程度の全体的な自社・他社・マーケットの知識が必要ですし、その問題にアプローチする解決策としてのスキルも必要です。このベースを揃えたあと、「本気でやる」という経験は何にも代えがたいものです。 「本気でやる」という感覚は、私は今まで受験などで一番感じていましたが、大学に入ってから自由な時間があることが嬉しくてしょうがないキラキラしてた1年生を終えて、これといってやりたいこともなければできることもなくて、モヤモヤしてた私が求めていたものでもありました。

敷かれたレールを歩く人生から、自分で走って創る人生へ。

インターンでは、少しずつ、会社を知り、事業を知り、スキルを得て、会社に貢献できるようになることが楽しかったし、同時に自分の内面や得意・不得意についても知ることになりました。それに、社会や仕事への見方も全然変わりました。企業を見るとき、将来を考えるとき、インターンをしていなかったらこんな目線で見たり考えたりしないなとも思うし、少しだけ社会の仕組みを垣間見たと思います。会社と事業をつくる第一線で、たくさんの期待と信頼をしてもらったからこそ色々な機会があって成長があったと思います。

せっかくやるなら深くビジネスに関われる経験をした方が良いなと思います!それは、インターンする最大のおもしろさは事業創り・会社創りに参加できることだと思うからです。ウィズパッションでは、大学生としてではなくビジネスマンとして、会社や事業について真剣に考え、大手の新卒だったらできないことまでやらせてもらえます。私はウィズパッションで働いて2年目が終わるところですが、長期インターンは1年目より2年目の方が面白いと感じていますし、たまたまwantedlyで見つけて、応募してインターンをしたのがウィズパッションで良かったと思っています。

それは、このおもしろさを体感できたのが、会社のことや事業の理解が深くなり、自分のスキルが整った2年目になってからだったからだと思いますし、それを求めてくれていた環境がウィズパッションにはあったからです。「バイト的な」長期インターンではなく、本気でインターンを通じてビジネスに取り組みたい大学生には全力でウィズパッションをお勧めします!

ご応募お待ちしております。