withpassion

採用サイト

     

1つの会社で2年間深くかかわったからこそ感じた、仕事にハマり、働く3つのポイント

はじめまして。ウィズパッションで人事としてインターンをしている江口と申します。
3月で約2年間続けてきたインターンを卒業します。2年間は本当にあっという間で、毎日が楽しくとても充実していた時間を得られたと思います。特に4年生の7月頃から週5日でフルコミットし、土日も含め、毎日インターンのことを考えていました。そこからは、時間があっという間でしたし、大きく成長もできました。4月から新しい会社で働ける楽しみやワクワク感がありますが、ウィズパッションで思いっきり働けなくなると思うと少しさみしい気持ちがあります。

         

インターンで明確にできた仕事への価値観

2年間を振り返るとで得られたものはたくさんありましたが、最も得られてよかったものは「マインドセットの変化」ここに尽きます。

マインドセットって自分の無意識的な思考のことなので、それが自分の行動や発言に表れてくるんですよね。入社当初はインターンへの取り組み方、発言が良くはなく、代表の土田さんや先輩のインターン生に本当に続けられるか、すごく不安がられてました。(今ではいい思い出になっています(笑))
そんなスタートでしたが、自分にとって仕事とは、働くとはどういうことなのかをインターンを通して明確にすることができました。元々仕事を楽しみたい!と思っていましたが、今では、「仕事は趣味みたいにハマって取り組める人生を豊かにするために欠かせないもの」になっています。
人事としての知識や考え方、スキルなどももちろん身に付きましたが、このマインドを大学生の内に身に着けられたことが今後も一番の財産になっていくのではないかと思います。
         

2年間でもっと仕事にハマり、成長できた

しかし、今振り返るともっとウィズパッションのインターンを活かせたし、その中でもっといい状態に大学生のうちになっていけたと終わってみて感じます。その状態とは人事の1メンバーとして自立的に成果を出していくのではなく、会社の中で誰よりも組織について知っている・考えている状態です(わかりやすい言葉だと責任者やリーダー)。僕の2年間のインターンは決して失敗ではないですし、むしろ成功で終われたと感じています。ですが、その状態になってはじめて、「ウィズパッションのインターンをやり切れた!」と言えるのではないのでしょうか。このイメージが湧いていたからこそ成長できたと思います。

やはりそう言えなかった要因は「初めからトップスピードで取り組めていなかったこと」です。

は、はじめからトップスピードで取り組み、圧倒的に成長するためのポイント(=ウィズパッションのインターンを最大限活かすためのポイント)をお伝えできればと思います。
         

ポイント1:常に高い目標を持ち続ける

自分がなりたい姿、イメージする姿をどの高さで持つかが成長のスピードに大きな影響を与えます。やっぱりここが成長の角度に大きくかかわります。イメージする姿の基準が高ければ高いほど成長はその分早いですし、低いと低いところまでしかいけません。

これは当たり前といえば当たり前なのですが、例えば1000万稼ぎたい!という人と500万くらい稼げればいいという人では大きな差が生まれます。1000万稼ぎたいと思っていればそれに向かってどうすればそうなれるかを考えていきます。もし1000万が達成できていなくても500万とか600万くらいは当たり前に稼げている可能性が高いです。ですが、500万くらい稼げればいいかと思う人は結果的に500万もしくはそれ以下しか稼げません。

このように高い基準を目指していれば必然とそれより少し低い基準は達成されます。これは成長に置き換えても同じです。その基準の違いが成長のスピードにも大きな影響を与えます。

そしてこの高い目標を持ち続けるポイントは「現状に満足せず、目標を塗り替え続ける」ことです。

僕も入社当初イメージしていた姿(自ら問題を発見し、改善できる)をある程度達成することができ、自分の成長に満足してしまいました。それにより成長が止まってしまった時期がありました。

そんなとき、代表の土田さんや先輩のインターン生と会話する中で、視座の高さや会社について考えている本気度が全然違い、自分なんてまだまだ大したことない、もっと上を目指して成長していこうと思いました。そこから初めにも書いた「会社の中で誰よりも組織について知っている考えている状態」に目標が塗り替えられ、それを達成するためにはどうすればいいかを考え、イメージし、毎月ある土田さんとの面談で意思表明していくことで成長スピードが格段に上がりました。
         

ポイント2:その目標を会社で絶対達成する確信を持つ

そして上記のように目標を持ちながら、それを会社で絶対に達成するんだと確信を持つことです。僕も「ウィズパッションで最高のマインドセットを身に着けよう、この会社なら絶対大丈夫だ!」と確信を持ったからこそインターンを辞めず続けてこれ、大学4年の7月から最後までフルコミットしよう!と決めました。

目標を最速で達成するにはその目標に向かって一直線に行くことです。人事として色々なインターン生と関わる中でよく陥りがちなパターンがあります。目標を持っていて、それがウィズパッションインターンで得られるものと一致しているにもかかわらず、自分の得たいものはここでは得られないのではと感じ、関係ない勉強や資格の取得などに走ってしまうことです。隣の芝生が青く見え、ここは自分に向いていないんじゃないかと思って辞めていったり、全く関係ない勉強を始めてしまうパターンが多々ありました。

それで関係ない勉強や資格の取得にいったとしても、またここは違うんじゃないかと永遠に選択を繰り返します。そうすると時間をその選択に使い、結局成長が遅れてしまった、なにも得られなかった、そんな状態になります。また、自分の目標とインターンで得られるものが一致しているのであれば、他のインターンのほうがいいんじゃないかとか資格とったほうがいいんじゃないかとかを考えるのではなくて、仕事に取り組む時間に変えたほうが、目標を最短で達成することができると思います。

その際に助けになることがこの会社で達成するんだと確信をもっていることだと僕は思います。ウィズパッションのインターンは本気でビジネスに打ち込める「機会」があります。そこで何が得られるのか、自分が本当に得たいものを明確化させ、絶対的な確信や一致性を見出すことがインターンを活かすポイントです。

ポイント3:圧倒的な当事者意識をもって取り組む

この圧倒的な当事者意識をもって取り組むことが仕事の面白さを加速させます。やっぱり単なる1メンバーとしてかかわるのではなく、会社の事業・組織を創る主体としてかかわることが仕事の面白味であり、ウィズパッションのインターンの醍醐味でもあると思います。

僕は当事者意識をもって取り組むことができていたと思いますが、ただ圧倒的ではなかったです。圧倒的当事者意識を持ち、成果に徹底的にこだわっていく。ここが最後にやりきったと言えたか言えなかったのかの差を生んだ大きな要因だったのではないかと思います。

これは代表の土田さんとかかわる中で大きな差を感じました。土田さんは本気で会社の事業・組織を良くするためには、どうすればいいかを考えています。僕も人事として、組織がどうすればもっと強くなるかを考えていましたが、その本気度(考える量や持っている視座などの取り組み方)にまだまだ差があるなと感じました。ここを土田さん以上に考え・取り組めていたら、人事として組織全体へもっと大きな影響を与えられ、価値を生めて、その結果自分自身をもう1、2段階上に引き上げられたのではないかと思います。

当事者意識を圧倒的に持つことで、インターン生でも社員以上に「価値」を生み出し、自分自身を引き上げることもできると思います。

ご応募お待ちしております。