営業チームリーダー
松田 茂
新卒で大手法律事務所へ入所。パラリーガルとして約20年間、相談者との面談や集客を担当したのち、2019年にウィズパッションへ参画。現在は、パラリーガル時代の知見や経験を活かし、セールスチームのリーダーとして、新規開拓やクライアントとのリレーション、LPのディレクション業務に携わる。
「売る」だけでなく、「喜ばせ続ける」セールス
売ってからが本番
「セールスは契約をとればOK。受注後にクライアントと深く関わることはない」
「とにかく成約できれば良いので、無理な売り込みもなんでもする」
このようなセールスにモヤっとしている方には、ウィズパッションが合うかもしれません。というのも、「売って終わりではない」というのがウィズパッションのセールスの特徴だからです。この点に、私は一番のやりがいを感じています。
具体的には、初対面の商談からご利用いただく数年間、基本的に同じセールスが担当します。クライアントが抱える課題や、弊社に期待してくださっていることを深く、継続的に理解し、クライアントの成功イメージを一緒に実現するのが私の仕事です。
この先も自分が担当すると分かっているため、クライアントとの中長期的なイメージをもちながら商談できる。自分自身で直接ヒアリングを続けられるため、見えないニーズを引き出すことができる。相手を深く知っているからこそ、他業者にはできないようなご提案ができるという良さを私自身も感じています。
もちろん、クライアントと向き合い続ける中で大変なときもあります。それでも乗り越えた先に、「ありがとう」とクライアントから言っていただけたときの嬉しさは格別です。「アポどりだけ」「商談だけ」と役割範囲が制限されているセールスでは味わえない達成感があります。振り返ってみると、苦悩や創意工夫の分だけ、自分も成長できたと実感できるのも、ウィズパッションのセールスの大きな魅力です。
自分が納得できるサービスへ、仲間と磨き上げる
一般的なセールスは、あらかじめ決められた商材を売るイメージかもしれません。自分が良さを理解できないのに売ることを課されたり、納得できないまま売り込みを続けたり……。「営業」と聞くと、そんなことが浮かぶ方もいらっしゃると思います。
一方、ウィズパッションのセールスでは、「サービスそのものを、納得できるまで仲間と追求すること」も重要な仕事の1つです。「クライアントを喜ばせるには？」を問い続け、デザイナーとLPの改善を検討したり、マーケティング担当者とユーザーの流入について話し合ったりしながら、日々「専門家検索ドットコム」をより良いサービスに磨き上げることに努めています。
サービスの改善では、パラリーガルとしての経験が特に活きていると感じています。現場経験があるからこそ理解できるような細かいクライアントニーズをくみ取ったり、法律の悩みを抱えたユーザーの特性を分析したり、20年間培った経験を自分の強みとして価値に転換できたときは、働きがいを感じる瞬間です。
クライアントが喜ぶ結果（売上・受任件数など）を実現するために、誰か1人だけではなくチームで動く。セールスが主導しながら、より良いサービスへと磨いていく。自分が納得してセールスできる。そんな創意工夫を積み上げていけるのは、ウィズパッションならではです。
出る杭は、打たれない
「売って終わりではない」「自分が納得できるサービスに磨く」というセールスが可能なのは、ウィズパッションという組織の強さがあってこそです。
入社してから驚いたのは、「出る杭が打たれない」文化でした。自分がやりたいこと、達成したいことを忖度なく主張できる、1人のメンバーのアイデアを、チームで前向きに考えるという文化がウィズパッションには根付いています。
「クライアントを喜ばせる」という共通の目的に向かって、それぞれのメンバーが持っている専門的な知識や知恵を出し合うという、オープンなコミュニケーションが成立しているところも気に入っています。
また、マーケティング・エンジニア・デザイナー・セールスがインハウスで成立しているため、良いアイデアが浮かんだ時は、各職種のメンバーを巻き込みながら自分主導でスピーディーに実行することができます。例えを挙げればキリがありませんが、ウィズパッションは出る杭が打たれない環境だと自信をもって言えます。
そんな出る杭が打たれない環境で、会社の売上を自分の手でつくっているという充実感を感じられる。そのうえで、しっかりと報酬として還元されるという点も私のモチベーションの源です。自身の頑張り次第で、会社を盛り上げていけるという高揚感を感じながら働けています。そんな高揚感を一緒に味わうセールスの仲間を増やして、クライアントはもちろん、自分のために挑み続けます。
ご応募お待ちしております。